Nara Visiting Nursing Conference

  • 〒634-0074

    奈良県橿原市四分町252−1

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ごあいさつ

 会員の皆様にはますますご健勝のことと存じます。
 令和4年度(第26回)定時総会を迎えるにあたり、会員様の協議会活動へのご協力・ご支援に心より感謝申し上げます。また、平素は協議会の活動に際し、奈良県、関係機関、関係団体から多大なご支援ご指導をいただき厚く御礼申し上げます。
 さて、新型コロナウイルス感染症は、3年を経過した現在も世界中に拡散しています。奈良県においても、第5波、第6波では前例のない危機に見舞われました。新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者がひとたび出現すれば、緊張が高まり対応に追われることとなり、感染防護具資材の確保等も含め、多くの課題や苦労の中がありました。そのような中においても、訪問看護を継続頂きましたことに、深く感謝申し上げます。
そして、会員の皆様に現場で個々の判断を委ね、十分な対応が出来ていなかったことを、大変申し訳なく思っており、ここにお詫び申しあげたいと思います。なお、令和4年度では、感染対策だけではなく、災害等の緊急事態にむけた地域作りを目標に、地域ごとに訪問看護ステーション同士の協力体制を整え、関係機関との連携を図りながら、感染及び災害対策に向けた体制作りを積極的に進めてまいります。

私自身は代表理事に就任し、1年が経過しました。
2021年度に奈良県訪問看護総合支援センターが設立され、相談および教育に関わる委託事業がそちらに移行となり、奈良県訪問看護ステーション協議会の在り方を問われる変革の時となりました。先人たちが組織化の礎を築いてくれたこの奈良県訪問看護ステーション協議会を、継続・発展させていくためにはどうすればいいのか、思案に暮れる毎日でした。
結果、奈良県内の訪問看護に従事する看護師が安心して喜びと充実をもって継続して頂くには、まずは新任看護師の定着率向上が必要と考えました。そのため令和4年度は新任看護師5年以内の方を対象にした部会も結成したいと考えております。次に、キャリアアップ支援が重要と考えました。2022年度の報酬改定においても、専門性の高い看護師への評価が充実され、訪問看護でも質の向上が求められることとなりましたので、全職員の意識調査を実施し、キャリアアップに向けた支援を行ってまいります。

浅学菲才ではございますが、皆様と一緒に力をあわせて、新しい奈良県訪問看護ステーション協議会を築いていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申しあげます。

最後になりましたが、会員皆様方の益々のご健勝とご活躍をお祈り申しあげます。


  • 2022年5月吉日
  • 一般社団法人奈良県訪問看護ステーション協議会
  • 会長 小林千恵子